弥生の土偶 (この画像はQuickTimeVRです。つまんで、左右に回転させてみてください) |
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平成13年3月20日(土)、松山市祝谷2丁目において、県道道後祝谷線建設に伴う発掘調査を行った祝谷畑中遺跡の現地説明会を開催しました。 この遺跡では、弥生時代(紀元前1世紀頃)の大溝と、その近くの竪穴住居跡から弥生土偶(どぐう)が発見されました。 大溝は「V」字状に掘り込まれた環濠(かんごう)と呼ばれるもので、幅役10m以上、深さ約3.5mと全国でも有数の大きさのものです。 弥生土偶は高さ7cmほどです。首から上しか残っていませんが、いままでに見つかっているものに比べ、とてもていねいに作られています。 当日は、約350人もの方が説明会に集まってくださいました。本当にありがとうございました。 |
現地説明会資料[PDF] (2.9MB) |
〜この遺跡の発掘調査報告書はこちら〜 |