令和5年度 公益財団法人愛媛県埋蔵文化財センター・愛媛県生涯学習センター共同企画展 伊予の前期古墳 |
当センターでは、これまで西条市の大久保1号墳や今治市の高橋仏師4号墳などの古墳時代前期の前方後円墳を調査してきました。近年、西予市では笠置峠古墳、さらに小森古墳の学術調査が進められ、今治市の妙見山古墳が国の史跡に、松山市の朝日谷2号墳の出土品が国の重要文化財に指定されました。そこで、これまでの調査研究を振り返るとともに、伊予の前方後円墳の特徴を、その出土品や写真・パネルで紹介します。(19遺跡、約250点) | |
会期 | 2023年5月27日(土)~2023年7月9日(日) |
会場 | 愛媛県生涯学習センター 愛媛人物博物館3階 企画展示室 松山市上野町甲650番地 |
みどころ |
相の谷1号墳(今治市)から出土した鼉龍<ダリュウ>鏡、墳丘測量図 妙見山古墳(今治市)から出土した伊予型特殊器台 笠置峠古墳(西予市)から出土した土製模造品など |
会場配布資料[PDF] (15.1MB) |
この企画展の会期中、愛媛県生涯学習センターと共同して3回の歴史・考古学講座が開かれます。 |
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展示室内の様子 | |