令和5年度 古代いよ発掘まつり
『いにしへのえひめ2023』

いにしえのえひめ

 「いにしへのえひめ」は、前年度に愛媛県内で発掘調査した遺跡やその出土品についていち早く紹介する展示会です。

 今年度は、「別名端谷T遺跡」「北竹ノ下T遺跡」「桜井遺跡」「紫宸殿遺跡」の4つの遺跡を紹介します。

会期

2023年9月16日(土) 〜 2023年11月26日(日)
休館日:月曜日(9月18日・10月9日は開館)
    9月19日(火)
    10月10日(火)
    11月24日(金)

会場

松山市考古館
(住所:松山市南斎院町乙67番地6 電話:(089)923-8777)

紹介遺跡

◯ 別名端谷T遺跡(今治市)
◯ 北竹ノ下T遺跡、桜井遺跡、紫宸殿遺跡(西条市)

みどころ

○ 県内最多の出土となる平安時代の緑釉陶器(別名端谷T遺跡)
○ 「野萬」の文字が書かれた奈良時代の土器(別名端谷T遺跡)
○ 出土した平安時代の井戸枠(別名端谷T遺跡)
○ 出土遺物約200点のほか発掘調査の様子などをパネルで紹介


この企画展の会期中、講演会・報告会を行います。
■講演会:9月30日(土) 10:00〜12:00
「愛媛県出土の平安時代の緑釉陶器」
    橋 照彦 (大阪大学大学院人文学研究科教授)
【応募期間】:8月15日〜9月12日(必着)
■報告会:10月14日(土) 10:00〜12:00
「別名端谷T遺跡2次の発掘調査成果」
    青木 聡志 (愛媛県埋蔵文化財センター 調査員)
「北竹之下T遺跡・桜井遺跡・紫宸殿遺跡の発掘調査成果」
    増田 晴美 (愛媛県埋蔵文化財センター 主任調査員)
【応募期間】:9月15日〜9月26日(必着)
定員 : 各回60名(応募多数の場合は抽選)
応募方法は松山市考古館のHPをご確認ください


展示室内の様子
展示室内の様子1
展示室内の様子2
展示室内の様子3
展示室内の様子4
展示室内の様子5
展示室内の様子6



〜会場で配布している資料もあわせてご覧ください〜
会場配布資料[PDF]


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