新谷古新谷遺跡2次(今治市新谷) 現地説明会
開催のお知らせ



「凡直」刻書土器
「凡直(おおしのあたい)□」刻書土器
  
 
 今治道路建設に伴う発掘調査:新谷古新谷遺跡2次の現地説明会を下記の日程で開催します。地域の皆様をはじめ、多くの方のご参加をお待ちしております。
   ◇ 日  時 :令和元年5月19日(日) 13:00~15:00 (小雨決行)
   ◇ 会  場 :新谷古新谷遺跡2次 発掘調査現場(今治市新谷)
   ◇ アクセス :今治市立清水小学校から南東に進み、右カーブした先に誘導員がいます。
              → 詳細な場所は下の地図をご覧ください。
             当日、会場周辺に駐車スペースを確保しています。
             係員の指示に従って駐車してください。
   ◇ 問い合わせ先 ◇
        (公財)愛媛県埋蔵文化財センター 今治事務所 (担当:松村、首藤)
          今治市古谷甲3-6  TEL: 0898 - 56 - 3712
               (現地説明会当日は 080 - 2983 - 3363 にご連絡ください)


:遺 跡 の 概 要:

 今治道路に伴う埋蔵文化財調査は平成17年度から継続して行っています。平成27年度より調査を開始した新谷古新谷遺跡では、谷部と丘陵部に広がる弥生時代後期および古墳時代後期の集落が確認されました。現在までに竪穴建物が125棟、掘立柱建物30棟以上、柱穴、溝などが見つかっています。

 今回の見どころは、谷部調査区で見つかった古代の氏族の「凡直(おおしのあたい)□」刻書土器です。8世紀後半の須恵器の壺底部に文字が刻まれており、焼きや胎土から今治地域以外で生産され、持ち込まれた可能性があります。古代氏族の名前が刻まれた土器は県内で初出土となり、貴重な事例となります。
 また、皇朝十二銭「長年大宝(ちょうねんたいほう)」が県内で初めて出土しました。
 谷部からは弥生時代後期の土器や古墳時代の木製品も多数出土しておりますので、あわせてご覧ください。

 今回の現地説明会では、現地の状況・写真パネルなどを見ていただきながら、弥生時代から古代の人々の暮らしを明らかにできればと考えております。ぜひご来場ください。

長年大宝
長年大宝
弥生時代後期の土器出土状況
新谷古新谷遺跡の谷部調査
新谷古新谷遺跡の谷部調査区


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